ポストコロナの時代のウェルネスを追求する“Olivewellness.store”オープン

「地球も人も健やかに」を謳うオリーブウェルネス株式会社の新しいサイトが2021年4月1日オープンしました。私達は、長年に渡るオリーブビジネスの経験とオリーブのグローバルネットワークを活かし、新しいオリーブウェルネスライフを提案して行きます。


このサイトは、オリーブオイル、書籍などの商品のオンラインストアだけではなく、オリーブと共にあるライフスタイルを具体的に提案することを目指しています。

イタリアからオリーブ剪定のリモート講座

Olive Wellness社のアソシエイツでEU公認農業剪定士小幡真紀さんが、イタリアトスカーナ州ヴィンチ村からリモートでオリーブ剪定のセミナーを行います。健康的なオリーブを栽培するのに欠かせない「剪定」について、日本人EU認定農業剪定士から基本的な考え方から実践的な剪定方法のセミナーです。

トスカーナの丘陵に囲まれ、丘にはブドウ畑やオリーブ畑が広がる光景はレオナルド・ダ・ヴィンチが生まれた時代と大きく変わってはいないと言います。そのヴィンチ村からリモートで登壇します。

◎ オリーブオイル関西 特別セミナー
・日時:2021年5月26日(水)15:30-16:15
・会場:インテックス大阪(大阪市住之江区)
・詳細: https://www.olive-kansai.com/jp/seminar/

剪定したオリーブはビール工場のエネルギーに

ビール大手ハイネケンは、スペインのオリーブオイル産地のハエンにある自社工場が100%再生可能エネルギーで稼働する国内初の工場となったと発表しました。工場は半径90km以内のオリーブ畑から年間最大6,000トンの剪定した廃棄物を受け取り、バイオマス発電しエネルギー需要の70%を生み出しています。残りの30%は太陽発電を実現。スペインで最初のゼロエミッション醸造工場でヨーロッパで最大です。

オレア・オリーブ

スペイン南部アンダルシア地方はスペインのオリーブ栽培面積(2.5百万Ha)の65%,実では80%を生産する一大生産地域です。地域にはオリーブの研究・品種改良を行うコルドバ大学があり、 生産拠点はハエン、コルドバ、グラナダです。

この地域では17の主要品種が栽培されていますが、その中で最も大切な品種がピクアルです。同意品種名にはブランコ、ネバディロ・ブランコ、サルガなど多数あります。この品種は丈夫で、さまざまな気候や土地に適応します。常に生産量が多く、オイルを多く含み育てやすい品種です。オイルの特長は高い安定性とオレインの多さです。

オリーブ・ニュースについて

2021年4月号から(株)オリーブガーデンOlive Wellness(株)(株)プリモオーリオジャパンの3社共同編集で発行します。“オリーブ”をキーワードにグロ-バルな最新情報、オリーブも人もウェルネスでいることに係るニュースをお届けします。


毎月1日発行、メールマガジンとしてお届けするほか、www.olea.pressでいつでも読むことができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です