自然を身近に感じるベランダガーデニング:オリーブも開花間近

調査会社の最新レポートでは、日本のガーデニング市場は2017年で約2,229億円。ここ数年市場は縮小・横這いの推移となっています。市場規模減少の主因は、主要顧客であったシニア層の高齢化と言われています。

一方、自然の変化を実感したり、実った作物を収穫するキッチン菜園、さらにオフィスに緑と癒しの空間を求めるインテリアグリーンなど、広い庭地を必要としない屋内園芸には新たな需要が見込まれています。

日本では約40種の鉢植え果樹の苗が出回ってるようですが、中でも“よく実がなる、姿が美しいなどの理由から、人気の高い3つの果樹は、ブルベリー、オリーブ、イチジクと言われています。

オリーブは育てやすく、病気にもなりにくいので、ベランダでのガーデニングにも向いています。特に鉢植えは、移動も容易で、寒冷地では冬に室内に取り組むことができます。

鉢植えのポイントは、水やり、肥料、土の中に入り込む害虫駆除の3つです。オリーブは中東が原産地、砂漠の中でも育ち乾燥に強いですが、元気に育てるためには、鉢は乾きやすいので、適度の水やりを忘れないことです。

詳しくは、「オリーブを育てる」をご覧ください。

世界のオリーブ:千年の古木からのオイル

3月29日の木曜日、イエス・キリストと使徒たちの最後の晩餐を記念する「聖木曜日」の儀式がイスラエルのエルサレムにあるホーリー・セパルカー(キリストが復活したとされる場所の教会)で行われました。この儀式には、エルサレムのゲッセマネの園の樹齢千年近い古木のオリーブの実から搾油したエキストラバージンオイリーブオイルが捧げられました。

8本のオリーブ古木はまだ実を付け、昨年秋は700Kgの実を収穫したとのことです。ゲッセマネは、ヘブライ語で油絞り、伝統は続いています。

イベント:イスラエルマーケットゾーン70

イスラエル建国70周年記念の魅力的なプログラムたっぷりのオール・デイ・イベント!
2018年4月22日(日) 10:00-20:00
東京都渋谷区広尾3-8-8 日本ユダヤ教団
入場無料ですが事前申し込みが必要です。

大丸東京店へおいで下さい。

『地中海の美食&ワインフェア』でダルトンワインに会えます。試飲、購入できます。

5月9日(水)~5月15日(火)/大丸東京店 11階 催事場・午前10時~午後8時(木・金曜日は午後9時まで、初日は15:00オープン)

オレア・オリーブ:エルサレムの古木

2009年から3年にわたりイタリアの大学の研究者達によってエルサレムのゲッセマネの園にあるオリーブの古木の年代研究が行われています。8本あるオリーブの木のうち、幹や枝が元気の3本からサンプルを取り、放射性炭素年代測定法で年代を測定した結果、それぞれ1092年, 1166 年、1198 年と分かりました。

 

※オレア・オリーブ(Olea.olive)オリーブの学名はOlea europaea L.です。このコラムではオリーブの品種・栽培・産業など様々な情報をお伝えします。